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2002年7月25日
いや、ハリーポッター・・・。

とうとう買ってしまったザマス。
本はもちろん、DVDも買ったわ。

どうでもいいけど、映画の子供たちはなんてかわいいのでしょーか!!
本やらDVDを買ってしまったのはひとえにそのせいなのよ。
困るじゃないの、まったく。

・・・だけど、面白いんだけど、この話ってなんかハナもちならない雰囲気があって、最初は好きになれそうもない、って思った。
あの、本人が意識して何かしたわけでもないのに、誰からもちやほやされる、ってところ。特に冒頭なんてそうだったから。
それに、なんか魔法使いが普通の人たちに対して優越意識を持ってるぽいニュアンスもあったんで、これもなんかいかがなものか、って気がした。

「平凡な人間だった僕」が実は「選ばれた者」だったなんてえのは、児童文学だけじゃなく、創作小説の定番モチーフのひとつだけど、ハグリッドが11歳の誕生日を迎えたハリーを連れに来たとき、「有名だ」なんて連呼したり、「おまえのようなコチコチのマグルに」なんてわざわざ言わせたりする必要はないとおもうんだけど。
自分の才能を試す機会を奪う権利は誰にもない、くらいの言葉で十分でしょ?

そもそも「マグル」って名称自体がイヤだなあ、と思って。
もうこうなるといちゃもん付けてるのと変わらないなあ(笑)。

でも、好きだ。ハリーポッター。
ヴォルデモートを掌底アタックで撃退するハリーの実力ってどんなんだか、3巻まで読んだ今でも未だによくわからんのだが、底意地の悪い同級生とか親友たちとか、いろいろ楽しいし、やっぱり先が気になるし。
とりあえず、4巻(っつっても2冊セットらしいが)が早く読みたいッス。
映画の二作目も。でも男子たちは既に声変わりが始まってるっぽくて、チョトさびしいオバちゃんでした。

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